モデルをhalf-life2で動かす

この HL2 Character Modeling - A First Step - Adding a Sequence to the SDK Male Model Using XSI というやつをやっていた。 やっとできた。

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counter-strike: source のマップで動かそうと思ったのだが、 マテリアル(テクスチャのこと) がどうしてもうまくいかないので、 half-life2のままでやった。 このsdkのサンプルを動かすにはどうしてもhalf-life2のライセンスが必要。 counter-strike:sourceだけではだめ。 half-life2: lost coastでもdeath matchでもだめ。 あきらめてhalf-life2買いなさいってことですね。 いろんな意味でsource sdk開発にはhalf-life2が必要。

いろんなところではまりまくったのだが、 XSI Mod ToolsのTips に書いてある 「Male_06_reference.smd を Male_06_sdk.qc でコンパイルすると・・・ ERROR: Duplicate weightlist 'pelvisonly」 と、 「studiomdl.exeによるコンパイル」 のところは参考にさせてもらった。

qcファイルやqciファイルはみなファイル属性が読み取り専用になっているので、 プロパティでチェックをはずす。

XSIはショートカットキーを覚えないと手も足も出ない。 とりあえず「softimage|xsiテキストブックvol.1基礎編」という本が図書館にあったので、 ショートカットキー一覧などでお勉強。 xsi1.5なのにショートカットキーはほとんど同じ。

「View->Unhide All」と書いてあるが、少なくともXSI6 Mod Toolでは 「Display->Unhide All」だったりとか。

「Below the Animate toolbar, change the Construction Mode to Animation」 と書いてあるが未だにContextとかConstructionモードなどというメニューがどこにあるかわからん。 まあそのへんは適当にキーフレームを打つ。 動きの手付けの仕方はlightwave3dや3dsmaxと大差なし。

half-life2のprop_dynamicにはdefault animationがない。 counter-strike: sourceにはあるのだが。 仕方なく言われた通りに、prop_dynamicではなくgeneric actorを使い、 ひねくれもんなのでfunc_buttonではなくtrigger_onceを使い、 trigger_onceからscripted_sequenceを起動させる。 SetPositionとBegin_Sequenceを使う。 SetPositionというのは最初に居た場所からscripted_sequenceを置いた場所まで移動するという意味だったらしい。 Begin_Sequenceで自分が作ったアニメーションを再生する。

いやあ。 おもろいなあこれは。

DisplayAVIは金払ってライセンス買ったのだがとっくにシリアル番号を忘れてしまった。 なんかフリーソフトで手頃なものないかなと思い探したら DxCapture というのを見つけた。 これはすばらしい。

やること大杉。 しかし、一歩一歩着実に前進していかんといかんね。

working in the pixel mines: コンピュータゲーム業界で働くこと。game coding complete