ms32dll.dll.vbsふたたび

またウィルスと遊ぶ。

瞬快を更新モードにした隙にeドライブから本丸のcドライブにもコピーを作られた。 瞬快でcドライブとdドライブは修復モードにしていたのだが。

エクスプローラのフォルダオプションで、 隠しファイルを表示し、システムファイルも表示し、拡張子も表示するように設定しても、 このウィルス君が元に戻して見えなくしてしまう。 eドライブから削除しても、cドライブにもコピーを作っちゃってるから、 次回復活する。 レジストリもばんばん元に戻してしまう。

Autorun.infを書き換えて読み取り専用にしても、 その読み取り専用属性を解除してまた書き換えてしまう。

というわけで結局、cもeもレジストリも完全駆除してeドライブも修復モードにするほか、 しようがないらしいということがわかった。 windowsのウィルスの仕組みに詳しくなった。 VBScriptレジストリ書き換えてるらしいコードとかも読んだ。 なんちゅうか、邪悪すぎる。 学生アカウントでこういう邪悪なVBScriptを実行してもCドライブやレジストリに書き込めないようにしないとだめだな。 勉強さしてもらいましたわ。 今回対処法がわかったからよかったようなもんだが、 わからなかったらこの70台からのメンテナンス、 誰に依頼していくらかかったかわからんわな。 しかし今回の件で私は一切手当てももらえんわけで。 これが正規の業務ですらないし。 やっぱ保守契約くらい入って当たり前じゃね?