shape manager

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やっとhalf-life2 episode2をクリアした。 ハンターを先に車でひき殺しておいてストライダーにゆっくり落ち着いて団子をくっつければ良いだけだった。 left 4 deadのデモ版がやっと落とせるようになったのでやってみた。 biohazard fps版って感じ。

で、やっとxsi shape managerの使い方を把握した。 shape managerでシェイプをライブラリに登録して、 そのシェイプを一つずつ、一対一にフレームにキーを打っていくのだから、 二度手間な気がする。 いきなりフレームごとにキーを打っても動くような気がするが、 まあ、 ライブラリ化してブレンドできるようにした方が汎用性はあるんだろうな。

vtaの書き出しがうまく行っているのかqcファイルの書き方が合っているのかどうかなど、 暗中模索でなんとか瞬きや口パクくらいはできるようになったんだけど。 口の周りのポリゴンが少なすぎるな。 あと、服なら服、眉毛なら眉毛の形にポリゴンを作っておかないと、 いきなりUVの上になんの目印も無しにテクスチャを書くのは難しすぎる。 今回、ワイシャツの形にポリゴン切って、 disconnect componentしておいたので非常に塗りやすかった。 ジャージの体脇の縞模様もその形にポリゴン切っておけば後が楽。

最初は口の中のポリゴンやテクスチャをSDKのサンプルから持ってこようと思ったのだが、 オブジェクトのマージの仕方がいまいちわからず、 こんなことなら一から自分で作った方がましじゃないかと思い適当に作った。 SDKのサンプルなどでは上の歯下の歯それらを包む口腔などに分かれており、 shape managerも顔面と下の歯に別々にクラスタを割り当てているのだが、 そんなことしなくても良い。 ていうか、たぶんshape managerなくてもなんとかなったんじゃなかろうか。

shape managerがあまりにも謎過ぎたのであちこちネットを調べてまわったのだが、 xsi foundationなどで初音ミクなどのキャラをモデリングしている人がずいぶん居る (いや、一部の目立つ人だけかもしれんが)らしいことがわかった。 half-life2で盛り上がっている人も居なくはないが、 それより初音ミク系の方が多そうだ。 いやしかしだんだんxsiのすごさがわかってきた気がする。

これまでなぜかmdldecompiler0.41を使っていたのだが、 vtaを出力するようになったのは0.5からなのだった。 なんでvtaがないのかmdldecompiler.qcに書かれてないのか、 ずいぶん無駄に悩んだ。