weld boundary edgesのコツ。

UV展開する前に、 切り離したいエッジをdisconnect componentsで切っておく。 この切れ目はUV展開した後には不要であり、 特に顔アニメーションで頂点を移動させるときなどエッジが切れていると困る (ボーンで曲げるときには関係ない)。 なのでweld boundary edgesでつなぐわけだが、 このときraycast edge selectツールでエッジを選択した方が、 裏面のエッジが選択されなくて便利だと思うのだが、 裏面のエッジだけでなく、 つなぎ合わせたいエッジどうしの両方を選択することもできなくなる。 つまり一番手前の唯一のエッジしか選べなくなってしまうのだ。 だから普通のrectangle edge selectツールで選択する。

逆に、disconnect componentsするときにはraycast edge selectツールを使ったほうが良いことになる。

disconnent componentsするときに選択したエッジが一つだけだとうまく動かない。 理屈がわからない。 バグだろうか。

weld edgeするときに口がほとんど閉じてしまっていると、 唇も縫い合わせてしまう。 これはとても困る。 そこでモデリングするときに口はやや開いた状態にしておき、 WeldEdges OpのDistanceを限りなく0に近い0.01くらいにする。 こうすると唇が縫い合わされないので良い。 最後に唇を動かして限りなく閉じている状態にする。 referenceモデルは口が自然に閉じた状態であるからだ。

ちなみにweldとは溶接するという意味だ。