HTC Vive 2

Vive はキャリブレーションとかめんどくさいので、付けたり外したりというのは向いてない。 固定設置するしかないと思うのだが、 それでまあ、Serious Sam VR: The first encounter をちょっとだけやってみたのだが、ものすごく3D酔いするので、 イヤになって外したのだが、 取り外したあと、USBキーボードが動かなくなった。

バイス ドライバーの以前のインスタンスがメモリに残っているために、このハードウェアのデバイス ドライバーを読み込むことができません

というようなエラーが出ている。 外したあともデバイスが残っているのでこれを削除、再起動したら治った。

他にも、原因不明のエラーが起きてて再起動したら治った、ということが何度かあった。

なんかまだすべてにおいてアルファ版と言った感じ。

ところで HTC ってスマホも作ってるのね? ていうかスマホがメインな台湾の企業なのね。

HTC Vive

Oculus を買おうとしたのだが、国内では正規品を売ってないらしくて、 自分のクレジットカードで立て替えて名義を大学にすれば買えるらしいのだが、そこまでしなくていいかと諦めていた。

学生の希望で HTC Vive がほしいというので、これは普通に国内の代理店で買えるらしいので、買うことにしたのだが、 つい最近値下げされていて稟議も要らず、備品登録もしなくてよいというのでさっそく生協で購入した。

使ってみてわかったが、Vive は単なる HMD ではなくて部屋の中を動き回れるようになっているだが、 そのぶん機器も多くケーブルも多くセットアップやキャリブレーションもめんどくさい。 普通の日本の家庭のリビングで使うのはいかがなものかと思う。

Steam VR というものに完全に依存しているので、 Steam でセットアップしないうちは何も見えない。映らない。 特に、ベースステーションというものを2個、部屋の対角線の隅に、高いところから見下ろすように設置しなきゃならんのが、かなりうざい。 とりあえず HMD として使えるようにしてはくれないのか。

床の高さのキャリブレーションがいつもうまくいかず、地面にめりこみがちになる。 慣れが必要なのか。

あと左右の手に持つデバイスを、両方同時に認識させる方法がよくわからん。

Windows MR というのが出るらしいのだが、 一般に普及するのはまだまだかなあと思う。

眼鏡は付けられるけどかなり邪魔になる。 できれば小さくて壊れてもかまわない眼鏡にしたほうがよい。

時間のあるうちにと思い、サーバーをいじり始めたのだが、完全にはまった。 linux などというものは、もはやあまりにも複雑になってしまい、素人が趣味で手を出すようなものではなくなってしまった。 ブログなんかも、はてなとかfacebookなんかにさっさと移行してしまって、自分でサーバー立ててやるなんてことは、もうやめた方がよいのかもしれない。

wordpressmysql (mariadb) あたりが大きなリスクで、データベースが破損したらもう復旧は困難だ。 プレイン html で書いてるほうがまだましな気もする。

mediawiki についても同様なことが言えるんだが、これもなあ。 でも今更やめるわけにもいかんわな。完全に授業で使ってるから。 mediawiki 周りだけ自分できちんと管理して、あとは適当な SNS に移行していくとかやらんといかんかもしれん。

xmlrpc

wordpress の xmlrpc.php をつっついてくる件については httpd.conf に

Require all denied

と書くのが有効らしい。 昔は

Order Deny,Allow Deny from all

と書いたらしいが、書式が微妙に変わった。

Order Deny だと access_compat:error というのになるが、 Require だと authz_core:error となる。