自宅vine

fedoraの授業が始まったので、自宅でも使おうと思い、 長いこと放置していたドスパラPentiumDのデスクトップに久しぶりに電源を入れてみると、 普通に起動するので、これに入れてみることにする。 最初fedora11を入れたのだが、 geforceradeonもうまく動かない。 しかもextremetuxracerが意外にしょぼくてがっかり。 ていうかね、もう、fedoranvidiaati使うのはよしたほうがいいかな。

次にubuntu9.04を入れたのだが、これもなんかいまいち。 firefoxが3.0.xxだったので、もう嫌気がさして、 結局困ったときのvineだよりは未だに健在。

vine5.0を入れる。 radeonはちと難有りなので普通にgeforce6600で。 nvidiaから純正ドライバ落としてきて何の問題もなし。 サウンドも特に問題なし。 canon lbp-1110だけは困った。 1110のドライバがないので、 canonのサイトから1120のドライバ落としてきて、 windowsのノートPCにプリンタつないで共有するとなんとか動くらしいことがわかった。 テストページとopenoffice.org writerは使えるようだが、 firefoxのページ印刷だとなぜか固まる。 いずれにしても1110と1120で微妙にドライバが違っているので、 windowsのほうで「リモートダウンレベルドキュメント」とか怒られるのだが、 まったく使えないわけでもないので我慢して使ってみる。 anthyはなかなか具合よい。

vineがなんとか使えるのは喜ばしいことだが、 授業の仕込みには同じfedoraを使わねばならず、 仕方ないので古いvostroノートにいれたfedoraを使う。 こんなことなら授業もvineでやっときゃよかったと思うが、後の祭り。 授業週数が増えたのでphpのプログラミングもやらせているのだが、 かなり拒絶反応が。どうしたもんかな。

firefoxのchaikaもipamonaフォントも問題なし。 AAが16pointのとき以外ずれるのは仕様なのか。 サスペンドはまあまあうまくいくが、ハイバネートは使い物にならない。

最近システム管理にもだんだんGUIを使うようになってきた。 自分が使うというよりは、学生に教えやすいというか敷居が低いというか。 一度覚えると自分でも使ってしまう。 synapticパッケージマネージャーは便利だよな。 こういう大量のパッケージをざっと見渡すにはGUIは便利。 あと印刷とか。 ドライバさえあれば全然苦労はないんだろうが。 /sbin/chkconfigとか/etc/init.dあたりは微妙。 GUIでもできるが、この程度ならコマンドラインのほうがかえって便利なのでは。