休眠サーバのメンテナンスとサルベージなど。

xserve g5のfedora7 ppcは当然yumではupdateもinstallもできないので、 p7zipをソースから入れてみる。 makefileがたくさんあってよくわからん。 が、しかし make allで7zaがコンパイルできたようなので、 特に問題ないか。

OSをfedora11 ppcに入れ替えるという選択肢もあったわけだが、 よくわからんエラーが出たのでやめにした。 こらえ性がない。

jawikiは一週間に一度archiveしているようだ。 7月13日、28日、8月3日、10日、16日。 16日分はまだ7zの圧縮が終わってない。bz2なら終わっている。 あわてても仕方ないので、10日のpages-meta-history.xml.7zを取ってくる。

22日に、オープンキャンパスの体験授業でmediawikiをやるんだけど、 Wikipedia:児童・生徒の方々へなど読んでいると、 高校生にmediawikiの使い方など、教えてよいものかどうか、微妙な気がしてくる。 そもそも大学生にも教えてよいものかどうか。 まあ、たぶんだが、 wikipediaというよりはmediawikiについて、 啓蒙というよりは警告的な授業内容になるだろうと思う。

ふと思ったのだが、1999年頃、CGはもう終わったと思っていたのだが、 CGは未だに全然元気である。 2006年くらいに、メディアアートは終わったと、思ったのだが、 もしかするとこれからほんとうのメディアアートの時代が来るのかもしれん、 と思ったりした。 そんな、メディアアーティストにとって都合の良い時代がこれからくるのかどうか、 半信半疑ではあるが、 そんな悲観することばかりではないのかもしれない。