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やっと三号館のマップの公開にこぎつけた。 [JP] Tokyo Polytech. Univ #2サーバです。 テクスチャがばらばらだったので探すのに苦労したが、問題はそれだけじゃなかった。 巨大なマップなので私が体験したことのないいろんな不具合が発生する。 廊下が透けて見えるなど。 Too many faces with the same material in scene などのエラーが同時に出たりでなかったりする。 ようするにポリゴンが多すぎる、同じマテリアルを使った面が多すぎる、などの理由で誤作動するらしかった。 なので、一番多く使われているマテリアルの面で見えてない部分をかたっぱしからNo drawに変えていった。 そしたら動くようになった。

displacement grassも使ってみた。

テロリストとカウンターテロリストの出発点は、比較的広くて開けてなくてはならない。 10人から15人のキャラクターを適当な間隔で配置するには広さが必要だし、 特にbotなど混じると出口が狭くては混雑してしまう。 かつテロリストとカウンターテロリストの出発点はたがいにある程度はなれてなくてはならない。 ようするに「間合いが近すぎる」といきなり戦闘が始まってしまい、あわただしいのである。 さらに、遭遇点が少なすぎるのはよくない。多すぎるのも問題だが、二箇所では少なすぎて、 少なくとも三箇所か四箇所はほしい。

となると、今回の三号館マップでは、広い部屋が三階と四階にたくさんあるがどれも出口が狭く、 結局テロリストの出発点を二階のコミュニケーションスペースにせざるを得ない。 非常にアンバランスである。 かつ、地上のカウンターテロリストの出発点とあまりにも近すぎる。 さらに遭遇点が二箇所、つまり一階から二階への二箇所の階段しかない。

このような不具合を解消するには壁をぶち抜いたりなど、現状にない改造を加えなくてはならないが、 それはあまりやりたくないわけだよなあ。

おそらくあり得る解決策は地上部分を広く取って、 テロリストとカウンターテロリストの出発点をできるだけ遠ざけ、 二階部分の窓から突入できるような進入経路をいくつか作り(今は壁のほとんどが一体のfunc_detailになっててそれもできない)、 de_nukeのように、三号館を爆破するというミッションに変えてしまうというものだろう。 本当は最初からそういうことを考えながら作るべきだったわけだが。