Hammerが重すぎる

Source SDKについてくるcs_militiaとかsdk_de_cbbleなどがとても重い。大学のマシンではcs_militiaをHammerでなんとか開くことができるが、自宅の非力なPCでは開いても動かない。

sdk_de_cbbleはなんとか開いて編集することができる。しかしコンパイルしようとするとものすごく時間がかかる。1時間近くかかるだろうか。

vvis.exeのPortalFlowというところが一番時間がかかる。ネットで検索してみると掲示板に「俺様のマップをコンパイルしているが12時間かかっても終わらねー」などという書き込みがちらほら。いやあすげーなぁ。

なんとかデカルを作ることができた。また、銃で打つと壊れる物体も作れた。

トラックバックS/N比が0なので、トラックバックを禁止にした。ブログタイトルも変更した。このブログの内容が実質的にGameDev Teamかというのは多少疑問だがまあいいか。

vvisというのはマップの中の部屋と部屋をつなぐportalを生成するものらしい。巨大なマップの場合にはfunc_detailsというものを使ってマップを最適化でき、vvisの所要時間を減らすことができるとかかれている。しかしsdk_de_cbbleはその最適化を駆使していても30分もかかるのだからなー。へぼなやつが巨大で複雑なマップを作るととんでもない時間がかかるというわけだ。

Controlling Geometry Visibility and Compile Times。なんかややこしそうな話だ罠。

いくら複雑なマップを作ったとしてもたいていCS:Sで動かしたときにはそれほどストレスは感じないのだから、コンパイルボトルネックなのであって、コンパイルさえ通れば、動かすことができるということなのだろう。単に巨大なマップを作ったからといって重くなるわけでもないようだ。

botはCPUを無駄に浪費するので止めてみた。

デカルにしろモデルにしろ、最初は小さなマップで試してみるのがよい。

3dsmax9用のsmd importer/exporterは存在する。というわけでさっそくためしてみよう。