張雨 湖州竹枝詞 臨湖門の外が私の家だ / あなた、もし閑なときには来てお茶をお飲みなさい / 黄土で垣根を築き茅で屋根を覆い、/ 門前には紫荊花が一本植えてある。 なんということはないが、しみじみ良い詩だ。
夏休みに突入したのでまったりと漢詩など。 柳宗元 江雪。 「飛」はいわゆる挟み平という例外規則だろう。とすれば平仄は完璧。 仄で韻を踏んでいるのも、この時代では珍しいのだろう。 「千山鳥飛絶」と「萬徑人蹤滅」が一字ずつ対になっている。 「千山」…
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