原稿用紙

原稿用紙がたまたま余っていたので、授業のレポートを原稿用紙に書かせてみた。 ワープロ打ちしたいという学生がかなり居たように思うが、実際にワープロでうって出したのは二人だけだった。

インタラクティブアートとゲームの違いについて、書かせたのだけど、割と考えさせられる意見もあった。 ほんとうなら添削して返してやるべきかもしれないが、手間がかかりすぎるなあ。

思うに、原稿用紙に書かせたり、ワープロ打ちさせたり、さらに InDesign などで組み版させたりなど、 こういう文書作成の指導というのは、教育としてもっとやるべき余地があるなあと思う。 きちんとロジックを展開できる者もたくさんいる一方で、原稿用紙の書き方がわかってない学生もけっこういてびっくりした。