今度は wordpressのウィジェットを作ってみた。

iframe を使うと極めて簡単に作れるざんす。 functions.php の適当なところに入れれば動くはず。 いろいろ書いているが、基本 iframeを入れれば良いだけで、 幅と高さをオプションで指定できるようにするのにだらだらコード書いている。

register_sidebar_widget('wrs', 'wrs');
register_widget_control('wrs', 'wrs_control');

function wrs()
{
  $width = get_option('width');
  $width = empty($width)? 300: $width;
  $height = get_option('height');
  $height = empty($height)? 155: $height;
echo <<< EOF
  <iframe src="http://www.media.t-kougei.ac.jp/wpw/index.php?gadget"
    frameborder="1"
    scrolling="auto"
    width="$width"
    height="$height">
</iframe>
EOF;
}

function wrs_control(){
  if (isset($_POST['width'])) {
    update_option('width', $_POST['width']);
  }
  if (isset($_POST['height'])) {
    update_option('height', $_POST['height']);
  }
  $width = get_option('width');
  $height = get_option('height');
echo <<<EOF
幅: <input name="width" type="text" value="$width">px<br>
高さ: <input name="height" type="text" value="$height">px<br>
EOF;
}

ていうか、ブログパーツとして張ってもらうには、iframe タグのところだけ直書きすればそれで良いのではないか。

ははあ、画像や動画、Flashコンテンツなどきちっとサイズ可変でカスタマイズできるようにするには embed タグを使うと。 サイズをカスタマイズできて中に php を仕込むときには iframe タグを使うと。 サイズ変更を禁止したいときは script タグから javascript などを呼び出すってことで良いのかな。 つまり、間に javascript かましてわざわざ document.write などやってるのは、単に php 呼び出すだけなら不要ってことで良いのかな。

以下、余談だが、 高校受験を控えた中学生が漢字の宿題をやっていた。 国語辞典を使うでもなく、漢和辞典を使うでもなく、 なんと携帯で仮名漢字変換して漢字を調べていた。 しかし候補に上がったうちどれが正しいかまではわからんので、それは周りの大人に聞いていた。 さらにある教育関係者が言うには、 最近は電子辞書などいろんな辞書や類語辞典や百科事典などが一つになった便利なものがある。 紙の辞書を使ってもらうのが一番であるが、電子辞書でも使う子供はまだましである、と。 で、自分なら電子辞書など使わずPCに向かってネットで調べるのだが、というと、 今の子供は携帯は使うがPCはほとんど使わない、PCを本格的に使うようになるのは大学生になってからだと。 そこでふと思うに、PCとかインターネットというのは自由度が高いので、 実は子供にとって使いこなすのは逆に難しいのかもしれん。 国語辞典を使いこなし、英和辞典を使いこなし、漢和辞典を使いこなして始めて電子辞書の便利さがわかり、 ネットの便利さがわかる。 ネットの便利さがわかるにはいくつかの段階を踏まなくてはならない。 それに比べれば、携帯は非常に敷居が低いメディアであって、子供でもすぐに使いこなすことができる、 機能が少なく用途が制限されているのが利点ともいえる。 いつでも持ち運べて長時間親しんでいるうちにいつの間にかなれてしまう。 彼らには無限に時間があるようなものだしな。

google chrome がしばしば勝手に wordpress からログアウトする件について。 いろんな癖があるもんだね。