Armor of Hideyoshi

この、「秀吉の鎧」というマップは今から見ると、恐ろしく複雑なマップで、 我ながらよくまあ作れたもんだと思う。 テロリストによって占拠された下松原城に潜入して五つの秀吉の鎧のパーツを集めて回り、 大手門から脱出するというミッション。 リリース日は2001年6月21日。 当時すでに知人からhalf-lifecounter-strikeなど紹介されてPCで遊んでいたが、 しかしmodやマップエディタなどはやってなかった。 そういうことをやってみようと思ったのはcounter-strike: sourceが出た後のこと。

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三人称視点のゲームなわけだが、 FPSに比べて、カメラの位置の切替がなかなか劇的な効果を上げているよね。 視点移動がほとんどの場合に自動的に破綻せずできているのは感心する。 どういうアルゴリズムだったのか多少興味がある。 FPSはそういう職人芸的な部分は潔く切り捨てている。

トゥームレイダーのレベルエディタでは一つのトリガーに四つまで鍵を組み合わせることができる。 四つのアイテムがすべてそろうと開く扉とか。 これと同じことをhalf-life2でやるのは相当やっかい。 また、カメラやBGMのコントロールがかなり自由にかつ簡単にできる。