centos 6.1

Cent OS は Fedora の安定版みたいなものだが、今まで使う機会がなかった。 今回 onamae.com の vps で使い始めたのが、 最初はほとんど何も入ってないのな。 で、wordpress とか mediawiki を動かすのに必要な、 yum で install したパッケージを挙げておくと、

てなとこかいな。 system-config-firewall-tui は http のポート開けるため。 wgetmediawikiwordpress 拾ってくるため。 gd は wordpress がアイコン作るため。 ImageMagick は wordpess とか mediawiki のため。 openssh-clients は scp を入れるため。 apcpecl 入れてから pecl install してはうまくいかない(cc も gcc もないよとかいろいろ文句言われて結局うまく動かない)。 php-pecl-apc で入れるべし。

私の場合 onamae.com で取ったドメイン使ってるので、できればこちらで済ませたい、 と思ってたら vps には vz という初心者用と kvm という上級者用があるという。 それより安いのは SD共用サーバーというものだが、 値段でいうと kvm が一番安い。 一月で900円しない。 これでまともに動くんだったらもう自宅サーバーなどばからしくてやってられない(共用サーバーというのは一般ユーザーとしてサーバーをシェアする昔ながらの方法だがログインできず、ftpだけでいろいろ操作しなきゃならん。正直やっとられん。vz は root 権限ももてるしログインもできるが、月に1500円くらいかかる。自宅サーバーとなるとまずasahi-netの固定IPサービスに毎月800円。その他もろもろの手間暇や金を考えると900円なら十分安い)。 だが kvm は初心者の人には難しいからお奨めできませんよなどと書いてある。

サーバー管理は昔からやっているがレンタルサーバーは初心者なので、迷ったが、 要するに、kvm というは iso のイメージ使ってまっさらのHDDにサーバーを一からインストールするようなものなので初心者には難しいと言っているだけであり、isoイメージさえあればいろんなディストリビューション選択できて自由が効く。私の場合いつも iso から fedora だの ubuntu だのインストールしているわけで、むしろそちらの方がなんか独自仕様のコントロールパネルとか使ってインストールしたり管理したりするよりずっと簡単なわけです。 実際あっという間に自宅サーバーの移転は完了し、極めて快適。 あとやることといったら支払い方法を自動継続にしてサービスを中断させないようにすることくらいかな。

このブログも学科のwikiも私個人のレンタルサーバーに移転してしまおうかな。 wikiにしても別に学科全員で使っているわけでなし。 大学のドメインでやらなきゃならない必然性はそれほどない。 とりあえず平仄くんあたりからじわじわ移転するか。